【キャリア】自分のキャリアストーリーの編集者になる
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コーチング×ライター 中原絵里子
【キャリア】「逃げ切る」よりは「逃げる」選択をしてもいい
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今の会社を辞めたい・・・と思ったことはありますか？
辞めたくなる理由はそれぞれ。
業務量が多すぎてサービス残業がひどい、
単純作業ばかりで成長できそうにない、
やりたい仕事じゃなかった、
上司がとにかく合わない、人間関係でトラブル。
「成長できそうにない」「他にやりたいことを見つけた」
など前向きな理由で飛び出していくのでさえ
不安にならない人はいないと思います。
ましてや、今の環境がつらい、合わないといった理由で
転職や退職を考える場合は、
「もし転職してもうまくいかなかったらどうしよう」と
不安になりますよね。
不安が大きくなっていくにつれて、
「今の職場で我慢すればいいだけなんじゃないか」
「転職しても同じような理由でまた嫌な思いをするかもしれないなら、
知り合いもいて、それなりに仕事もわかっている今の職場にいた方がましなんじゃ・・・」
なんていう風に、より「守り」に入る傾向があります。
人間の脳は変化をエラーと捉えるので仕方ない部分もあるのですが、
このまま我慢して今の環境で逃げ切ろう、という思考をしてしまうのは
もったいないな、と思うんです。
実際私も、退職しようか迷った時、
「もう私も43歳だし、
偉い人が定年で退職したりすれば環境は変わるかもしれないし、
我慢すればなんとかしのげるんじゃないか」
と考えたこともありました。
でも、「逃げ切る」と考えるには残り約20年は長すぎる。
人生80年として、そのうちの20年を「逃げ」で過ごすなんて、
もったいない。
今の環境から「逃げ」ることになっても、
残りの人生を賭けてもいい！と思えるくらい、
夢中になれること、貢献したいと思える場所を探すことに
挑戦したいな、と思ったんです。
もちろん、上司は異動する可能性もあるし、
労働環境は声をあげれば変わるかもしれない。
会社の経営状況によって、今つらいと思っていることが改善されたり、
たいしたことじゃなくなる場合もある。
サラリーマンのメリットとして「けっこう変わる」ということがあるな、と
思っていました。
ものすごく居心地のいいチームも、ものすごく理不尽な上司も、
だいたい1年半スパンで解散して違うチームにかわることが多かったんですよね。
だから1年待ってみる、という選択肢はあり。
でも「定年まで我慢する」という逃げ切り思考は、
それによって失うかもしれないことや、
今の環境から「逃げ」てみたらどうなるか、
ちょっとだけでも考えてみてほしいな、と思うんです。
つらい時ほど視野が狭くなりがちなので、
もうこれしか選択肢はないと思い込んでしまいがち。
そして「逃げる」方法は、
何も辞めることだけでもないはずです。
ここで我慢するしかない、
自分なんて他で通用するわけがない、
そんな「決めつけ」が出てきちゃったた
要注意です。
うまくいかない時は自信を持ったり、
自分を承認してあげることは難しいから、
そんな時は周りの人からの客観的な意見を
聞いてみてほしいなと思います。
そこにしか道がないわけじゃないよ、絶対。
キャリアコーチ
トラストコーチングスクール認定コーチ
マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー
中原絵里子
【２月の開講受付日】
２月前半は以下の日程にて、コーチングの開講、セッション、ご相談を承ります。
これ以外の日程も夜間（19時～22時）は別途ご相談ください。
なお、トラストコーチングの資格取得のための次回トレーニング日は2/27(土）です。
それまでの受講完了がオススメです。お申込みから受講までテキスト送付のため約1週間必要です。
2/11（木祝）、2/13（土）、2/14（日）、2/19（金）、2/20（土）、2/21（日）
2/22(月）、2/23（火祝）、2/26（金）、2/27(土）PM、2/28（日）
ABOUT ME
大手教育出版社に20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクール認定コーチ。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
ライティングでは、教育、勉強法、進路、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビューや記事作成、ブックライティングを行っています。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
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