私がコミュニケーションを学ぶ理由

私がトラストコーチングスクールでコーチングを

提供しながら、コミュニケーションを学び続ける理由は、

「必要性を感じるから」の一言に尽きます。

「コミュニケーション力がある」とは、

トラストコーチングスクール代表馬場啓介の最新著書

「『キングダム』で学ぶ最強のコミュニケーション力」にもあるように

視点の数で決まります。

上・下や好き・嫌いで区別したり、

良い・悪い、正しい・正しくないで

物事をジャッジしたりせずにいるためには、

多くの視点が必要です。

相手の視点、過去からの視点、未来からの視点、

感情の視点、事実の視点・・・。

様々な角度から見てみることで、気付けることがあります。

自分の視点だけで見ていると、そこには「決めつけ」が生まれがちです。

そんな視点では、わかってもらえた、自分に興味を持ってくれているといった安心感を

持てる関係性など到底築けません。

また、感情のコントロールをきちんと自分で出来るように

なるためには、やはりその感情が生まれた背景や、

自分がその感情によって守っているものが何か、

相手はなぜそういった行動をしたのか、

相手の守っているものは何か・・・といった多くの視点を持つことで

感情的になることなく、浮き沈みが減り、安定感を持つことが出来ます。

ではなぜ、視点を多く持ち、

コミュニケーション力を高める必要があるのか。

それは、多くの物事が

人と人との間に生じると考えているからです。

自分ひとりで出来ることには限りがある。

人と人との間に、エネルギーが生まれ、

希望が生まれ、アイデアが生まれ、

新しい選択肢ややるべきことが見えてくる。

だからこそ周りの大切な人と、丁寧に

多くの視点で関わる必要があるんじゃないかと考えています。

逆に、職場の課題の8割は人間関係と言われているほど、

ストレスや問題はほとんどがコミュニケーション起因によるものともいえます。

まだまだ、私は視点の数も安定感も圧倒的に足りていないと感じるし、

もっともっと大きなエネルギーを生み出すことが出来るんじゃないか

と伸びしろだらけの自分を自覚しています。

全然、「よし、うまくコミュニケーションが取れている」

なんて思えていません。夫とでさえも。

もしもうっかりいつかそう思える時が来たとしても、

それはきっと「その人と」のコミュニケーションが

うまくいっただけであって、他の人と同じやり方でうまくいくわけじゃない。

だから学び続ける必要があると考えていますし、

学ぶことに大きな価値を感じています。

そして学ぶほどに、周りの人だけでなく、

過去の自分がどんなにいけてなくても

愛おしく思えるから不思議。

そして学べば学ぶほど楽になれるし、

これから先の自分が楽しみになっていく学問だな・・・と感じています。

あなたはコミュニケーションに自信がありますか？

コミュニケーションに興味を持っていますか？

一緒に学んでみませんか。一生ものですよ。

トラストコーチングスクール認定コーチ

マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー

中原絵里子

https://www.erikonakahara.com/index.html

【東京・TCS】目標達成に「コミュニケーション」の力を。トラストコーチングスクール認定コーチ中原絵里子のoffical　web東京在住でTCS,MCS認定コーチの中原絵里子のサイト。コーチングサービスの紹介、お申し込み,ブログwww.erikonakahara.com

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中原絵里子

編集・ライター・キャリアコーチ

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大手教育出版社に20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクール認定コーチ。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
ライティングでは、教育、勉強法、進路、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビューや記事作成、ブックライティングを行っています。