挑戦の結果の痛みを「成長痛」に変える
実は言語化する力をもっと強化したくて、
ある講座に申し込んでいたのですが
結果は事前審査で落ちてしまいました。
どうせ学ぶなら超一流の方の門下で、と
思ったのですが、募集を知ったのが締め切り1週間前。
準備不足でちょっと悔しい締め切りを迎えたので
覚悟はしていたのですが、それでもガッカリ。
提出課題に時間をあまりかけられなかったのが
敗因か、それとも若い世代を育てたいと
書かれていたから年齢で落とされたのか・・・と
クヨクヨしていました。
「もしかしたら」と期待すればするほど、
ダメだった時の落胆は大きくて、
ガッカリするし、すぐに心の整理ができないし、
自分に対して悔しい。
でも。
その悔しさやガッカリを味わいたくないから、
「まあしょうがないよね」で片づけられる程度の
挑戦しかせず、
「だって時間がないから」
「だって若い人中心に募集っていう条件だから」
といろんな言い訳を握りしめて、
もし挑戦しなかったとしたら。
その程度の範囲でしか、
成長はできないだろうなと
思うんです。
確かに、「選ばれない」って
悔しいし、情けないし、恥ずかしい。
でもそんなちっちゃいプライドを守るために
挑戦しないとしたら、失うものは何だろう?
今回の講座だって、ダメだったけれど
代表である超一流の講師の先生から
事前課題にフィードバックをいただくことが出来たんです。
選ばれなかったことに対して、
「やっぱり私なんて実力はたいしたことないんだ」
とふてくされるのは簡単だけれど、
選ばれなかったことに向き合って、
この悔しさを糧にするために
次に出来る行動は?と考えられれば、
きっと違う一手を打てるはず。
マイコーチは私に、こんな言葉を贈ってくださいました。
「今たいしたことなくても、
未来を変えたらいいだけですよ」
未来の私が、たいしたことなくない私になればいい。
そりゃあもう悔しいけれど(しつこい)、
今たいしたことあるかどうかじゃなくて、
未来に理想の自分になれているかどうかが大切なんですよね。
とにかく、
行動を止めない。
あなたは、未来を変えるために何をしますか?
痛みから逃げずに、小さな挑戦を
続けていくあなたを、応援しています。
キャリアコーチ
トラストコーチングスクール認定コーチ
マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー
中原絵里子
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