「もしも」に備えるために一番大切なもの

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お金の話、続き。

 

 

 

フリーランスは定年もないけれど

退職金も厚生年金もないので

老後の備えは自分で考えて準備しておく必要があります。

 

その流れで世の中的によく言われるのが「積み立てNISA」とか「iDeCo」とか。

 

毎月なにがしかのお金を積み立てていったり

定期的に投資信託を買い続けていったり

するやつですね。

 

で、例えばこれの毎月3万円コースを申し込もうとする時に

頭に浮かぶわけですよ。

 

 

「収入不安定でも、毎月必ず3万円積み立てられるかな?」

 

みたいな問いが。

 

前回書いたように、仕事をしていても

入金までにタイムラグがあるお仕事もありますしね。

 

 

でもね、いつかはいつまで経っても来ない。

安定は、自分が決めなければいつまで経っても安定じゃない。

 

以前マイコーチに言われたことがあります。

 

「なんらかの事情で、えりこさんの稼ぎだけでお子さんを育てなきゃ

いけなくなったら、必死で動くでしょう?

なんでもやるって腹を括って営業でも何でもするでしょう?

 

今それができていないのはなぜ?」

 

そうなんですよね。

本当にそれを達成しないといけない状況に追い込まれたら

死に物狂いでなんとかするんですよね。

 

だからそこまでじゃなくても、

将来のための備えとして毎月3万円は確実に

上乗せしなきゃいけないとなったら、

なんとかするんですよ、きっと。

 

どこかで「そこまでやらなくてもいいか」と思っていたら、

絶対やらない。

 

 

生活のために、家族のために、夢や目標のために、

ぜったいこれだけは稼がなければ!と

本気で思っていたら、それを前提に動ける。

 

 

フリーランスの収入とか結果は、

まず本気の覚悟ありき。そこから。

 

逆に「今優先したいのはこれだから、

ここまでしか稼がなくて良い」と決めることができるのも

フリーランスのメリットだったりします。

(お子さんの受験をサポートしたいから、とか)

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どこまで本気で達成したいと思っているかを

自分に問うてから、悩む。

 

 

精神論かよ!という声も聞こえてきそうですが、

はい、やっぱり精神論からスタートしなきゃいけないんだと

私は思います。

 

 

 

 

 

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ABOUT ME
中原絵里子
中原絵里子
編集・ライター・キャリアコーチ
大手教育出版社に20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクール認定コーチ。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
ライティングでは、教育、勉強法、進路、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビューや記事作成、ブックライティングを行っています。
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