【コーチング】「頼る」と「依存する」は違う

ericoach1

 

今日は、大切な打ち合わせがありました。

 

ここ1年半くらい、ずっと目標にしていたことを

いよいよ現実にするための大きな一歩。

 

 

会話は弾み、アイデアも浮かんできて

うん、これでいけそう!と方向性も

おおよそ握れて。

 

 

あとはこれで進めていくだけ!大丈夫そう?

 

 

と聞かれて、私は自分がきっと今

不安な顔をしているだろうなということを自覚しました。

 

 

この件に限らず、目先の仕事が4件、5件と重なると、

 

「ちゃんと全部納得のいく水準でお応えできるだろうか」

 

「期日に間に合わせることができるだろうか?

もし途中で具合が悪くなったりしたらどうしよう」

 

なんて考えて、胃がシクシク痛くなるんです(涙)

 

 

 

ちゃんと、期待に応えられるだろうか。

 

全力で取り組んでも、満足してもらえる

アウトプットができなくてガッカリされたくない。

 

 

 

きっとそんな風に考えて、すでに自分で自分に

がっかりしかけているんだと思います。

 

 

でもね。

 

 

散々この思考で自分をいじめてきたので、

さすがにそろそろ成長したい、こんな状態じゃ

目標達成できない!と、

ここから本気でセルフコーチング。

 

 

 

 

カンペキにできなかったら、本当にガッカリする?

 

 

応援してもらえるスキを作ることの方が、

相手もうれしい、ということはない?

 

 

自分だけでなんとかしよう、カンペキに仕上げようと

思うことで、誰かの何かを奪っているとしたら?

 

 

応援したいと思ってくれている気持ち、

協力していいものにしようと思ってくれている気持ち、

 

 

なにより、夢をかなえるために四苦八苦している

私のがんばるぞプロジェクトに参加してもらうことで

当事者になってもらって、

 

1+1が3にも10にもなっていく楽しさを共有できる方が、

 

「大丈夫です!私やりますから!なんとかしますから!」

と胃をさすりながら青い顔で頑張られるより、ずっと

嬉しいかもしれない。

 

 

チームで動く楽しさ、応援する喜び、

だれかの頑張りに触発されてわきあがるエネルギー、

そういうものを味わいたい相手なら、

 

巻き込まれたいと思ってくれるかもしれない。

(何より私がそのタイプ)

 

 

ありがたいことに、

そんな風に考えていくうちに

本気で応援してくださるだろうな・・・

と思える仲間の顔が浮かんできて。

 

 

かたくなに、「私がやらねば!私の責任!」

と思うことが、なんだか申し訳なくなってきました。

 

 

 

 

「頼る」と「依存する」は違う。

 

 

まして、自分だけの力でできることなんて

本当にわずか。

 

見えている世界も感じている言葉も、

自分だけだととっても狭い。

そんな視点で何かを形作るなんて、

きっとつまらない。

 

 

同じ方向を向いて、楽しみながら

巻き込まれてくれて、ゴールまで付き合ってくれる。

 

 

そういう人を「仲間」というのではないでしょうか。

 

 

 

そんな風に考えたら、シクシクしていた胃も

楽になってきました。

 

 

よし、冒険の始まり。

 

ありがたく同じ船に乗っていただいて、

一緒にかけ算してもらいます!

 

 

 

+++

 

これまでも「仲間」の定義や「頼る」ことなど

トラストコーチングスクールで学んできたはずなのに、

長年の思考のクセはなかなか頑固。

 

わかるとできるの溝を感じつつ、時々コケながら

なんとか小さく飛び越えていきます。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

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ABOUT ME
中原絵里子
中原絵里子
編集・ライター・キャリアコーチ
大手教育出版社に20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクール認定コーチ。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
ライティングでは、教育、勉強法、進路、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビューや記事作成、ブックライティングを行っています。
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