自分で自分を認めることの難しさ
昨日は落ち込む出来事が続いて、
「なんであんなこと言っちゃったんだろう」
「どうしてもっとこうしておかなかったんだろう・・・」
と自分を責める言葉が頭の中をぐるぐると渦巻いて眠れず、
(ダメな問いかけだってわかっていてもやってしまうくらい
思考がコントロールできず)
深夜にリビングで凹んでいたら、
様子がおかしい私を見つけて
仕事の手を止めて夫が
「どうしたの?」と話しかけてくれました。
あまりうまく説明できず断片的に話しただけでも
なんとなく伝わったのか、
「周りがどうだろうと、
自分で自分を認められれば十分じゃない?
これだけやっているんだから
文句は言わせないっていうぐらい
やれている必要はあるけど」
とアドバイスしてくれました。
さらに、
「絵里子は自分のことを低く見ているのか、
逆に高いところから見すぎてギャップを感じるのか、
よくわかんないけどやたら自分をいじめるよね。
よく言ってる自己肯定感ってやつ、
持った方がいいんじゃない?」
というフィードバックがしみる・・・。
自分を肯定したいし、自分を認められたら最強だと思うけれど、
それには自分というある意味一番厳しい
評価基準をクリアしなくちゃいけない。
途中サボったか、あきらめたか、逃げたか、ずるいことをしたかどうかは、
ぜ~んぶ知っていて、しかもどんな気持ちで取り組んでいたかも知っていて、
どういうルートを通ってここまで来ているのかも知っている。
その上で、「頑張ってやるべきことをちゃんとやっているじゃん」
と認められたら、もうそれで十分なのでは・・・というくらいの自信になる。
そうか、夫が揺らがないのはそれがあるからなんだな。
それを基準にしているから、自分に厳しいんだな、と納得しました。
コーチングやコミュニケーションを学び始めて、
理論的にはこんな感情をどう扱えばいいのか知っているつもり。
でも「知っている」と「出来た」の間には深い溝がある。
昨日も思いっきり落ち込みながらも、頭の中のどこかで
「あれ、こういう時どうすればいいんだっけ、テキストのあのあたりに
書いてあったな・・・」
と思いだして必死に考えている自分もいて、
まだまだ無意識に実践できるほどのレベルではないけれど
「こういう時こそ、学びを実践してみるチャンス!」と思えてよかった、と思います。
コミュニケーションは、一生使える実践の学び。
そんなにすぐには達人にはなれないけれど、人と向き合うこと、
人に言葉をかけるという行為に対して、丁寧にやろうと思えるから、
少しずつ「こういうことかな・・・」という実感を積み上げていきたいと思います。
それにしても、落ち込んでいる時や思考が乱れている時に
人に話を聞いてもらうことって、こんなにも安心するんだなと
改めて実感。受け止めてもらえて、魔法のようにすっと楽になりました。
トラストコーチングスクール認定コーチ
マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー
中原絵里子
https://www.erikonakahara.com/index.html
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