コーチはChatGPTに仕事を奪われるのか?

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昨日はプロフェッショナルコーチトレーニングに参加するため、日帰りで京都に出かけていました。

リアルな場に集まってのトレーニングなので、普段はZoom越しにしか会えないコーチ仲間と直接話せる貴重な機会。

そんな中で、先輩コーチと「コーチはChatGPTに仕事を奪われるのか?コーチという仕事はこれからどう変化していくのだろうか」という話をさせてもらいました。

イヤだとか怖いとか言っている場合ではなく、確実にあらゆる仕事において影響が出ています。

実際、SNSでも「AIにキャリアコーチングをしてもらったら自分では思いつかない選択肢を示されて考えが深まった」などの体験コメントも寄せられ始めています。

確かに、これまでの膨大な蓄積からパターン分析をして、インサイトを提示してくれることはできるでしょうね。視点の数では到底かなわないと思います。

もしかしたら「自分だけでは気づけない視点がほしい」という理由だけでコーチをつけている場合は、代替されてしまうかもしれません。

でも、ほとんどの方がコーチに期待することであり、コーチングが提供するべきなのは意識を変えるだけではなくて、「行動」を変えること。

例えばダイエットするためにコーチをつけて、どれだけ理想のスタイルをリアルにイメージできて痩せたい気持ちが高まったとしても、痩せるために必要な行動を何もしなければ変わらないわけです(これ、今自分に言ってます)。

そして、きっと機械に行動を起こさせるのは難しい。

前職でも「行動させる」ためにどうすればいいのか、相当あらゆる手段で試行錯誤していましたが、本当に「人を動かす」というのは難しいんです。例え自分自身でも。

アラームやメッセージの自動送信はリマインドにはなっても、関係性のない機械との約束は平気で無視できますよね。

ではなぜコーチをつけたら行動できるかというと、コーチが自分のことを心から信じてくれるからです。

必ずできると信じて、行動できるようにあらゆるアプローチで応援してくれるから「やらなきゃ」と思える。

自分に向けられる言葉に、温度がある。込められた思いがあるから、受け取った側の感情に触れるんだと思います。

逆にそこにしっかりコミットしないと、情報提供だけでは到底太刀打ちできない。

信頼関係を築き、思いを込めて応援することをこれまで以上に真摯に取り組まないと、と改めて思いました。

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ABOUT ME
中原絵里子
中原絵里子
編集・ライター・キャリアコーチ
大手教育出版社に20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクール認定コーチ。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
ライティングでは、教育、勉強法、進路、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビューや記事作成、ブックライティングを行っています。
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