自分を信頼する（＝自信を持つ）ための問い

この頃よく「自信」について考える機会があります。

「もっと自信が持てるようになりたい」とコーチングの問合せを

してくださる方がいたり、

トラストコーチングスクールを受講してくださった方が

「一番の成果は自己信頼（＝自信）の高め方が学べたこと」

と伝えてくださったり。

一方で、客観的に見たら明らかにめちゃくちゃ頑張っているし、

優秀で仕事も出来るのに周りと比べて、

「自信が持てない」

「自己肯定感が低くて、自分を認められない」

と相談してくれる人がいたり。

自信って何なんだろう。

大人になって社会できちんと仕事をしていても、

子供のように欲しくてたまらない自分を持て余すほど

手に入れたいもの。

いったいどうすれば手に入るんだろう。

長年の私の疑問でもありました。

だれかが肩をポンとたたいて、

「うん、オッケ、自分がんばってるから

そろそろ自信持ってええで」

的にお墨付きをくれるものなの？(なぜか関西弁）

それとも一定のレベルに到達したら、

「あ、今到達した・・・」

みたいにレベルアップ感を実感できるものなの？

自信を持っていいかどうか、どうやって判断したらいいの～～～？？

なんてモヤモヤと考えていました（笑）

でも、トラストコーチングスクールのベーシック講座で

「自己信頼の高め方」を学んで、そんな長年のモヤモヤが

サーっと解消していくのを実感しました。

その詳細は知的財産なので書けませんが、

自信＝自己信頼と考えると、逆に

「自分にとって、

信頼できない人ってどんな人？」

と考えてみるとヒントになるかもしれません。

例えば私は、表と裏で言っていることが違う人は信頼できません。

大人なので多少のポジショントークなどは理解できますが、

その場その場に合わせた「それっぽい」ことは言うけれど、

言っていることややっているに一貫性がないと、

どこに本当の思いがあるんだろう？と思ってしまいます。

他者に対して「こういう人は信頼できない」と

感じることは、自分に対してやってしまうと、

自分からも信頼されないということ。

自分との関係性を見直すことが、自信につながるのだと

思うと、コミュニケーションを学ぶことの大切さを

改めて実感します。

キャリアコーチ

トラストコーチングスクール認定コーチ

マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー

中原絵里子

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中原絵里子

編集・ライター・キャリアコーチ

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大手教育出版社に20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクール認定コーチ。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
ライティングでは、教育、勉強法、進路、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビューや記事作成、ブックライティングを行っています。