自信を持つのに根拠は必要?

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自信を持ちたい、と思うとき、

それって、何を信じることなのでしょうか。

 

辞書的な意味でいうと

「自分の価値や能力、言動の正しさなどを信じられる状態」

と定義されています。

 

 

ビジネスシーンで「自信がほしい」と思う時はとりわけ、

ここでいう「能力」がほしいと思うのではないでしょうか。

 

 

では、「自分には能力があると信じられる状態」になるには、

根拠は必要なのでしょうか。

 

 

 

能力の根拠として「指標」を求めると、

実はその方が不安定。

 

 

例えばわかりやすい例でいうと「学歴」を指標に

した場合、自分より学歴の高い人を

前にするととだんに自信を失ってしまう。

 

英語ができる根拠にTOEIC850点取れたから、と

思っていたら、900点の人が出てくると負けたと思ってしまう。

 

 

 

 

でも、私は自分を信じるうえで、「根拠」は必要なんだと思います。

 

ただそれは「だれかとの比較」じゃなくて、

何をどれだけやったか。

なんじゃないかなと。

 

 

 

だって自信を持ちたい理由って、

次に向かうため、新しく動くためだったり、

今ここの自分を認めたいからだったりするから、

 

 

その背中を押すことが目的なら、

「これまでもこんなにやってきたんだから」

と思えることが一番効果的なんじゃないかと。

 

だから、

 

「長く続けられた」

 

「無理だと思ったけど、達成できた」

 

「だれかと一緒だから達成できた。

人と協力すれば結構すごいところまでいけるんだ」

 

「一人で達成できた。成長できたってこと」

 

みたいに、自分を説得する材料として

説得力があればあるほどいい。

 

人の意見にフラフラ左右されることなく、

自分で判断するための基準になればいい。

 

だれかとの比較は必要ない。

 

 

 

そんな風に考えるようになったら、

「自信」の見え方がずいぶん変わりました。

 

 

これは、トラストコーチングスクール講座で得られた

一番の収穫だと思っています。

 

 

 

引き続き、「自信」を紐解いてみたいと思います。

乞うご期待。

 

 

 

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ABOUT ME
中原絵里子
中原絵里子
編集・ライター・キャリアコーチ
大手教育出版社に20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクール認定コーチ。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
ライティングでは、教育、勉強法、進路、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビューや記事作成、ブックライティングを行っています。
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