【ライティング】いい文章って何？

こんにちは。

キャリアコーチの中原絵里子です。

今日は、私が所属するコーチングスクール内で

「ライティング勉強会」のファシリテーションを担当しました。

テーマは「思いを乗せるライティング」。

私が以前書いたブログの記事を読んで、

これをテーマに勉強会をしたい！と思ってくださった

仲間が声をかけてくれました（嬉しい！）。

私は自分の文章が上手いとはまったく思っていないのですが、

書くことに対する抵抗感がないので、

この勉強会が少しでも何かのヒントや書くことが楽しくなる

きっかけになれば、と思ったのですが、

準備を進めていく中で自分でもどんどん気付きがあり、

とってもいい勉強の機会になりました。

「いい文章」って何だろう。

あれこれ考えて、ふと浮かんだのが、

「読み手と自分の間にコミュニケーションが生まれる文章」

という言葉。

読んでみて、ちょっと気になる。

自分はどう思ってるかな？それって本当にそう？

この人はどんな人なんだろう、

なぜこんな風に思うようになったんだろう。

これを書いて、何を伝えたかったんだろう。

他にどんなこと書いているのかな。

そんな風に「知りたい」とか「興味」が

少しでも芽生えたり、

読んだことがきっかけで何か行動を起こしたり、

それってすごい影響力ですよね。

じゃあ、そんな風に読み手と書き手の間のコミュニケーションを

より良くするためには、どんなことを意識すればいいだろう。

それは対面でのコミュニケーションと同じなんだと思います。

相手の声を「聴く」こと。

背景にある感情や、ストーリーや、決めつけや守りたいもの、

いろんな視点で相手に思いを馳せること。

相手も自分も大切にしながら敬意を持って主張すること。

まだまだありそう。

そんな風に考えたら、

またまた書くことが楽しく、興味深くなっていきそうです。

私のライティング筋力もまだまだゆるゆるメタボなので

コツコツ鍛えていかなくちゃ！

追記：勉強会で告白した、

「自分のホームページのメッセージを30点だと思っている」問題。

せっかく訪れてくださった方にも申し訳ないので、

近日中に向き合おうと思います。

人の文章はいくらでもより良くするポイントが見えてくるのに、

自分の文章にはなかなか向き合いたくない。。。

キャリアコーチ

トラストコーチングスクール認定コーチ

マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー

PAA認定パートナーシップコーチ

中原絵里子

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中原絵里子

編集・ライター・キャリアコーチ

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大手教育出版社に20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクール認定コーチ。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
ライティングでは、教育、勉強法、進路、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビューや記事作成、ブックライティングを行っています。