才能を比べて苦しくなりそうな時は

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先日、リスペクトするライターさんが

「自分には書く才能がないと感じる」という発信をされていて、

思わず長文のコメントをしてしまいました。

 

 

私も、かなりの頻度でそう感じることがあります。

ええ、3日に1回くらいは。

 

 

自分には書くことしかできそうにない、

書いて生きていくんだ、と誓っているけれど

だからといって才能があるとは思えない。

 

 

すごい「誰か」と比較して

苦しくなるのは誰だって同じだと思いますが、

じゃあそれにどう向き合えばいいのか。

 

 

 

 

私がその方にお伝えしたのは、

比べる対象をすり替える、ということ。

 

 

具体的には、

 

「できるできないの7割は経験。

できるように見える人はただ自分より経験が多いだけかも。

 

それより、あなたの文章を読んで

たくさんの人が講座を受けたいとか、

メルマガ購読しようとか、

コミュニティに入りたい、ライティング習いたいなどと

行動を起こしてきている。

 

文章で人を動かしてきたことは

まごうことなきあなたの実績。

 

才能といったつかみどころのないものを

比べて落ち込んだり傷ついたりするよりも

確かな実績を誇ってほしい」

 

という趣旨のコメントをしたんです。

 

 

『言語化力』という三浦崇宏さんの本の中でも、

 

 

「100万PVのサイトより、100人がTシャツを買った

サイトの方がすごい」

 

 

と書かれていました。

 

 

言葉で人を動かす、行動させるということは

それだけ言葉に力があるということ。

ただバズっても、その後なにも起こらなければ

あまり意味がない。

 

 

ライティング講座やコミュニティが人気の

そのライターさんは、「書く力がある」と言えるんですよ、

胸を張って!

 

と伝えずにはいられませんでした。

 

 

 

誰かと比べてしまうのは仕方が無い。

でもその次、どういう方向に考えていくと

行きたい方向に進めそうか。

 

 

才能を比べてしまって苦しいなら、

何にすり替えれば自分を嫌いにならずにすむか。

 

「実績」じゃなくても、

自分がすこし気持ちが軽くなって、

まあいいじゃん、自分だって。

と思えるものにすり替えていけばいい。

 

 

そんな風に考えられるようになったのは

コーチング思考ができるようになってきたおかげ。

 

だから、個人事業主になる前にコーチングを

学んでおいて本当に良かったよ・・・と心から思います。

 

 

 

 

 

誰かと比べてしまいそうな時、

自分の思考をどう扱うかを学ぶなら。

 

約7時間半でテキストに添って、コーチングを受けながら学べる

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ABOUT ME
中原絵里子
中原絵里子
編集・ライター・キャリアコーチ
大手教育出版社に20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクール認定コーチ。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
ライティングでは、教育、勉強法、進路、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビューや記事作成、ブックライティングを行っています。
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