リーダーだって泣きたい時はある
リーダーという立場になって、初めて見える景色がある。
その重さも、その立場になってみないとわからない。
リーダーという存在は、先頭に立ってチームを導く存在で、背中でチームを引っ張るもの。
そんなことわかっていても、リーダーだって弱音を吐きたい時もありますよね。
どうしていいかわからなくなる時や、メンバーの反応が気になって仕方ない時、
プロジェクトがうまく進まなくて泣きたくなる時も。
でも、「課長だから」自信がないなんて言えない。
「プロジェクトリーダーだから」、不安な顔なんて見せられない。
「マネージャーだから」部下を信用すべきだと思っていても、在宅で見えないと
本当に進めてくれているのか心配になる。
「部長だから」方向性を示して当たり前だけど、何が勝ち筋かなんて検討もつかない。
そんな時も、会社でチームメンバーには心配かけたくない。
キャパオーバーでもなんてことないってやせ我慢。
業績が厳しいから、大きな夢なんて語れない。
そんな無理やガマンを重ねていると、いつかいろんなところにしわ寄せがくることも。
まずは安心して本音で話せる相手に心の重りを聞いてもらって、
心を軽くすること。
話していくうちに「思っていたよりたいしたことないって思えてきた」
「頭が整理されて、こうすればよさそうだっていう道が見えてきた」ということも
ありますし、人に話を聴いてもらえると安心感が得られるので、
前向きに課題に向き合うことができるようになります。
そうして自信を取り戻せたら、課題に対してどう対処していくか、
行動計画を考えたり、新たなチーム編成を検討したり、やめることを探したりと
具体的な行動に移れます。
私も、何度も仲間に話を聴いてもらい、受け止めてもらうことで
ぶつかった壁を乗り越えてきました。
四面楚歌に感じても、応援してくれる人は必ずいるはずです。
とはいえ、リーダーは孤独なものです。
まして社長など上の立場になればなるほど、弱音を吐きにくくなる。
だから社外コーチの存在が必要なんじゃないかなと思います。
孤独なリーダーだって、時にはグチを聞いてもらったり、
弱音を受け止めてもらったり、褒めてもらったりしたいもの。
そんな時こそ、コーチの存在がお役に立てたら、と思います。
一人で抱え込まず、安心してぶつけてきてください。
あなたがまた前を向けるように、全力で受け止めたいと思います。
トラストコーチングスクール認定コーチ
マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー
中原絵里子
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