コーチとして敗者にかける言葉
2年ぶりぐらいで、プロ野球観戦に行ってきました。
(我が家はヤクルトスワローズを応援しています)
カーブの種類だとか戦術だとか、細かいことは
全然わかりませんが、それでもリアルに目の前で
ピッチング練習をする球の音や、盗塁を狙ってじりじりと
前に出るランナーとピッチャーの駆け引きなどを
目の当たりにして、手に汗握る時間でした。
試合が終わり、逆転しそこなって負けてしまった選手たちが
ベンチから1人、また1人と球場の外へ引き上げていく姿を、
「私が彼のコーチだったら何て声をかけるだろうか」
と考えながら見送りました。
汗をかき、頭と体を使って必死で頑張って、
その結果黒星だった悔しさを味わっているのは
彼ら選手であり、グラウンドの外から応援していた
コーチが彼らに何て声をかけることが、次の試合、
次のシーズンにつながるだろう。
特にスポーツは、プレーに関する技術的な指導をする
監督やコーチは別にいるので、具体的なアドバイスを
する必要はありません。
メンタルコーチとして、視点を未来に向けて
パフォーマンスを最大化するお手伝いをするとしたら、
「今日の試合で真似したい!と思うような
相手の特によかったプレーを3つあげるとしたら?」
「次の試合でスタンドの観客に割れるような拍手を
してもらえるぐらい喜んでもらうプレーをするために
今日の自分の心の状態から整えるところをあげるとしたら?」
こんな言葉をかけるかな、と想像しました。
でも今日、次男がハンドボールの小さな大会で
低学年と高学年の混合チームで頑張ってシュートしたり、
6年生の相手の選手をがんばってディフェンスしようとしたり
しているのを見て、ただただ、
「すごくがんばっている姿を見れて、
母さんは嬉しかったよ」
としか言えません。
客観的に、俯瞰的に見る心の余裕はなく、
コーチの視点で子供の試合は見られませんが、
親として最大限の承認をおくりたいと思います。
トラストコーチングスクール認定コーチ
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中原絵里子
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