ライティング

テンパりそうな時ほど1つずつ

ericoach1

ちょっといくつかの仕事が一時期に重なりそうで、

とっても気が小さい私は、

「できるのか?終わるのか?」

とブルブル震えて心配でしかなくて。

しかも初めましての担当者さんや

取引先だから、期待に応えなくちゃと

いつもよりさらに肩に力が入ってしまうという・・・。

こういう時どうするかというと、

「やれることをやる」

これしかないんですよね、本当に。

なのでまずこの週末は、「書けるかな」の不安を分解し、

何が不安なのか、

どうすれば書けそうだと思えるか考えて、

「知識を頭に入れる」ことに集中しました。

最優先はテーマに関連した著書を読むこと。

そのうえで周辺知識を肉付けして、イメージを持つ。

これができると、問いが生まれてくるんですよね。

インタビューなら聞きたいことが見えてくるし、解説記事なら構成案が浮かぶ。

こんな風に、その仕事をするにあたって、足りているものと足りてないものが自覚できると、対策ができる。

やることさえわかれば、あとはやるだけ。

前進していると感じられている時は、不安を手放せる。

2日かけて2冊本を読んで、いくつかキーワードを調べて、頭の中のものを書き出して・・・と焦る気持ちを落ち着けながら作業に取り組んでいるうちに、

いつの間にか「なんとかなりそう」だと思えてきました。

不安への対処法はいくつかありますが、仕事が終わるかどうかの不安は、

ちょっとでも進めることでしか、軽くすることはできない。

私の経験則ですが。

不安の種類によって、手放し方は違う。

あなたが今手放したい不安は何ですか?

「その」不安への対象法として適切なやり方を見つけられると、

早く手放せるようになれるはず。

ABOUT ME
中原絵里子
中原絵里子
編集・ライター・キャリアコーチ
大手教育出版社に20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクール認定コーチ。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
ライティングでは、教育、勉強法、進路、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビューや記事作成、ブックライティングを行っています。
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