【目標・夢】

浅田真央「BEYOND」が泣ける理由

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今日ひとつ夢が叶いました。

ずっとずっとファンだった浅田真央さんのスケートをリアルで観ることが長年の目標でした。
でもなかなかチケットが取れず。。。

そんな中で突如飛び込んできた立川公演の「機材席開放追加発売」通知。A席ながら1枚取ることができて、急きょ本日、観に行ってきました。

「BEYOND」には乗り越えるという意味があります、と座長である浅田真央さん自ら、公演終了後の挨拶で語ってくれました。

公式サイトには「覚悟と進化」という直筆のメッセージが掲載されています。少し引用させていただくと、

「何度だって立ち上がる。これは、私たちの進化の物語」

というコピーとともに、

「過去を超えて進化する…そう決意した日から、新たなアイスショーをつくるための挑戦をはじめました。新しいことに挑戦する時、もう一度頑張ろうと決意する時、苦しくて挫けそうな時、どんな時でも自分を信じて立ち上がりたい。BEYONDにはそんな想いが込められています」

こんなメッセージが添えられていました。

↓公式サイトはこちら
https://beyond-maotour.jp/omoi.html

ああ、わたしが浅田真央さんに惹かれてやまないのは、こういうところだ。


日本中からの「期待」を一身に受け、何度も大舞台に挑戦し、時に悔し涙を流し。

いつも「覚悟」を持って「進化」を課し、自分と闘い続ける。

そして何度でも立ち上がり、挑戦し続ける。

その凜とした美しさと、隠すことなくむき出しで見せてくれる「感情」に、どうしようもなく魅せられるんだ。そう改めて感じました。

そんな浅田真央さんが、世界ランク1位で何度も国際大会で金メダルを取った過去を越えて、進化しようとしたのが、このアイスショーなのです。

「BEYOND」は、座長として振り付けや演出、衣装、楽曲制作、ツアーグッズなど細部にわたるまでこだわって浅田真央さんがつくりあげた舞台。

もともと選手時代からステップの美しさや表現力には定評がありましたが、さらに色気と迫力が増して、氷上の彼女は雄弁で、圧倒的に美しかった。
90分以上の公演でしたが、全く目が離せませんでした。

競技ではできない表現もたくさん取り入れられていて、ペアでの絡みは官能的と言えるくらいセクシーで。衣装や照明などすべてが相乗効果で混ざり合い、アイスショーならではの魅力にあふれていました。
クラッシックに疎い私でも知っている定番中の定番をたくさん取り入れてくれていたのも彼女の思いやりだったのかな。
とにかく浅田真央さんが氷上でできる表現を突き詰めようとしていることが、素人目にも伝わってきました。

「本物の真央ちゃんだ」なんて感想は失礼。
だって、彼女は過去を超えようと新しいことに挑戦しているのだから。
ビリビリ痺れるほどその覚悟が伝わってきて、冒頭から何度も涙があふれました。

言葉にできない感動をありがとうございました。乗り越える力をもらいました。


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ABOUT ME
中原絵里子
中原絵里子
編集・ライター・キャリアコーチ
大手教育出版社に20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクール認定コーチ。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
ライティングでは、教育、勉強法、進路、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビューや記事作成、ブックライティングを行っています。
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