「私の人生、これからどうしたらいいだろう」という時、必要なものって？

「私の人生、これからどうしたらいいんだろう・・・・」

と思ったことはありますか？

私の場合、大きいのでは2回ありました。

1回目は、大学４回生の頃。

就職活動で内定をもらい、当時婚約していた彼と熊本に行くつもりで

準備をしている途中で、婚約を破棄されたとき。

その時もうすでに8月に入っていて、大手の求人はほぼ終わっていました。

あれ、私一人で知り合いもいない熊本に行くの？

それとも・・・今から就活やり直し？

背中がスーッと冷たくなるような感覚があり、大好きだった彼と別れた悲しみに

ひたっている余裕もありませんでした（後から来ましたけど・笑）。

なにせ当時、就職氷河期。

かーなーり厳しい中でなんとかもらえた内定でしたから。

２，３日悩んで、

「よし、やり直そう！どうせ働くなら一番入りたい会社で一番やりたい仕事をしたい！

だからきっと、決めたつもりだった道は進むべき道じゃなかったってことだったんだ！」

と決めて、別れた彼が悔しがるぐらいの成功をしてやる！と全力で就活戦線に戻り、

見事春採用では不採用だった第一志望の会社から逆転秋採用での内定をもらったんです。

2回目は、その会社を勤続20年で退社することにしたとき。

体調を崩して休職に入り、そのまま退職することは決めたものの、

まさか辞めることになるなんて思っていなかったので、その先のことはノープランでした。

40代で、子供が3人いるなんて条件では再就職なんて無理だよと会社員時代に

散々聞かされていて、だからしがみついたほうがいい！と言い含められていたのですが、

本当にそうなのかな？

この年齢で今から新しいことを始めるなんて本当に無理なの？

人生100年時代と考えたら、まだ折り返し。

今まではモーレツ社員（死後）としてがむしゃらに働いてきたんだから、

残り半分は、本当にやりたいことをやってみよう。

失敗しても、最初から「今から再就職なんて無理」とあきらめて主婦になっていたら

同じことだから。やらないよりやってみよう。

そう考えて、そこから就活以来の本気の自己分析。

やりたいこと、達成したい目標、誰のどんなことに貢献したいのか、

何のために自分の持てる時間と力を捧げられたら幸せか・・・・

情報収集し、いろんな働き方があることを知り、自分の中の優先順位を決めて、

講座を受けてみて、コーチとして生きていこう、と決めました。

私の場合、の話がつい長くなってしまいました

「私の人生、これからどうしたらいいんだろう・・・・」という岐路はある日突然やってきます。

その時に必要なのは、腹をくくって、「私なら絶対なんとかできる」という自信を持つこと。

自信とは、自分を信頼できること。

自己肯定感の低い私は、どうすれば自分を信頼できるようになるのか、を

学べたことが、トラストコーチングスクールで講座を受けた一番のメリットでした。

自分を信頼できれば、自分の生きたい道を自分で決めることができます。

あなたは、自分を信頼できていますか？

「私の人生、このままでいいのかな？」という心の声が聞こえた時、

勇気を持って踏み出すことはできますか？

自分ならできる。大丈夫。

そう思えるように、応援したいと心から思っています。

トラストコーチングスクール認定コーチ

マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー

中原絵里子

中原絵里子

編集・ライター・キャリアコーチ

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大手教育出版社に20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクール認定コーチ。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
ライティングでは、教育、勉強法、進路、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビューや記事作成、ブックライティングを行っています。