【コミュニケーション】夫婦も親子も以心伝心なんて、ない

ericoach1

こんにちは。

キャリアコーチの中原です。

 

 

昨日、少し早起きして夫と高尾山に登ってきました。

 

以前こちらにも書いたのですが、

まあまあ大きな夫婦喧嘩をして

 

何が原因でこんな風に行き違いが起きているのか

話し合った結果、

 

「ゆっくり二人で話す時間がない」

 

せいかも、ということで、

月に1回二人で高尾山に登ることを解決策としてみたんです。

 

 

昨日はその2回目。

 

体力のないふたりなので登る時は

ハアハア、ゼイゼイ(笑)

 

(↓紅葉が始まっていて美しい景色なのに味わう余裕がない)

 

 

会話をする余裕なんかないんですが、

 

それでも体調や仕事の忙しさ、

子供のことなど、

 

今気になっていることや感じたことを

シェアしていくうちに、改めて、

 

 

「やっぱり言葉にしないと

思いなんてわからないものだな」

 

と感じました。

 

 

夫は子供たちのどんな面を心配したり、

気にかけていて、どんなアプローチをしているのか。

 

夫の声掛けに子供はどんな反応をしたのか。

 

 

彼の語る息子や娘は私が接して感じている彼らと

少し違っていて、

 

父親と母親で、同じ子供を見ていても

心配する視点も違うんだな、と

驚いたり関心したり。

 

そうかと思うと、

 

「仕事を頑張ってくれていてありがたいと思っているなんて、

言われたことないよね」

 

と言われてビックリしたり。

 

(私、3回生まれ変わっても彼と結婚したいと

思っているんですけど!!毎日感謝と愛を持って

接しているつもりなんですけども!!!)

 

でもわかっているつもりで、彼が何にどんな風に

プレッシャーを感じているのかなんて、

話してくれて初めて知ったり。

 

 

・・・

 

ほう、そうか、伝わってないのか。

 

ほう、そうか、そうだったのか。

 

 

会話を重ねるごとに、

 

こんなに近くにいて、

こんなに日々相手のことを考えていて、

こんなに非言語で伝わる空間の共有をしていてすら、

 

 

きちんと伝わっていないこと、

気付けていないことがある。

 

 

家族なんだから、わかるよね。

家族なんだから、伝わっているよね。

 

そんな風に高をくくっていたらいけない。

 

大切な思いほど、言葉にしなきゃいけないし、

シェアすることで初めて感じられることもある。

 

そんなことを実感した高尾山。

右足の股関節が痛くて、自宅の階段の

上り下りもキツイくらいですが(笑)、

 

来月はいつ行こうかな、と

もう楽しみになっています。

 

次は、何を話そうかな。

 

(山頂から、眼前に迫る富士山。やっぱり帽子をかぶっている方が美しい)

 

 

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ABOUT ME
中原絵里子
中原絵里子
編集・ライター・キャリアコーチ
大手教育出版社に20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクール認定コーチ。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
ライティングでは、教育、勉強法、進路、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビューや記事作成、ブックライティングを行っています。
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