応援される人、フィードバックをもらえる人
今日のセッションで、
「応援される人ってどんな人でしょうね?」
「フィードバックしたくなる人ってどんな人でしたか?」
と自分で問いかけておきながら
どんな人だろう?と考えたくなりました。
前職でリーダー職にいた時や、
チームの後輩の育成をしていた時。
後輩やメンバーだからといって等しく
「応援したい」「フィードバックを伝えたい」
と思っていたわけじゃないなあ、と。
ぱっと顔が浮かぶ後輩たちに共通するのは、
●素直(けっこう表情とかも大事)
●ちゃんと取り入れて実行し、
さらに自分なりに考えて、アレンジを加えたり工夫できる
●この仕事をやりたい理由や思いがある
●その先に伸びる未来が見える
かなあ、と。
素直さと行動力があれば、
センスとか才能とか技術があるかどうかなんて、
大概どうとでもなる。
行動するには、「やりたい」気持ちは必須。
(そしてこれは周りの人間が注入できるものではない。
たとえ親であっても)
だから目標達成のために上司や同僚に応援してもらえたり、
必要なフィードバックをもらえる自分でいるためにできることとしては、
「やりたい」思いを持ち続けること、
感情は横に置いて、素直に受け取ること、
もらったアドバイスや指示は自分なりに咀嚼したうえで、とにかくやってみること。
この3つじゃないかと思います。
「なんでこんなこともできないんだ・・・」
「上司にこんなことを言わせてしまった、情けない・・・」
「向いていないんじゃないか・・・」
なんていう風に凹んだり自分を否定したくなる気持ちは非常に!よくわかりますが、
人に応援するのもフィードバックするのもエネルギーがいること。
受け取って、やってみて、またフィードバックをもらって。
凹むのはこのサイクルを10回くらいは繰り返してからでいい。それが礼儀。
「自分はなんでこんなこともできないんだ」なんて
思わせたくて言ってるわけじゃない、と理解できますし。
応援は、愛だ。
フィードバックは、もっと大きな愛だ。
じゃあ、愛してもらえる自分って何だ?と考えると、
やっぱり自分にできる最大限で取り組むことしかないんじゃないかな。
髪振り乱した、必死のパッチでも。
あなたが応援したくなる人ってどんな人ですか?
最近、だれにフィードバックしましたか?
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