仕事はじめの思い出
こんにちは。
自分も男・女・男の3人きょうだいの真ん中の、中原です。
大学生のころから働くことが好きで、
扶養家族から外されたこともあるくらいアルバイトに
明け暮れていました(学業は二の次・笑)。
自分の提供したもの(=サービス)が、お金だったり感謝だったり、
見える形で評価されるのがうれしかったのかもしれません。
でも何より、仕事というものが好きで、責任を感じている時に
ワクワクゾクゾクして、期待してもらっている以上の結果を出そう!と
はりきっていました。
一番のめりこんだのが塾講師。
担当していた生徒が当時200人くらいいましたが、全員に授業が終わったら
その日の感想や私に聞いてもらいたいことをプリントに書いて提出してもらって、
その下半分に返事を書く、というのを毎回やっていました。
200人と交換日記(笑)それを毎週。
週2のクラスもあったから、週に4~500枚は書いていたような気がします。
小学生は好きなアーティストの話やテレビの話が多かったけど、
中学生、高校生は進路のことを書いてくれたり、悩みや本音をポロっと
さりげなく書いてくれていたり。
授業中の態度とは違って、素直な気持ちを吐露してくれている男子もいたりして。
どんなコメントにも、真剣に、真摯に、私が今返せる最大限の言葉を
紡ぐようにしていました。
そこから随分時間が経って、大人になった元生徒がSNSで見つけてくれたり
覚えていてくれてうれしかった、ということもありました。
仕事が好きというよりも、愛を持って、真摯に、
私にできる限りの貢献をしたいと思える仕事でないとしたくない。
同時に、どんな短期アルバイトだとしても、今自分がしてる仕事は
常に愛せるところを探して、だれかの何かの役に立っていると信じて
臨んでいたように思います。
今の私は、だれかの何かの役に立っているかな。
受け取ってほしいと思ってるだれかのメッセージを拾えているかな。
トラストコーチングスクール認定コーチ
マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー
中原絵里子
https://www.erikonakahara.com/index.html
話を聞いてほしいな、と思うことがあったらいつでも
コメントくださいね♪