今すぐ出来る、「自分の道を進む力」を鍛える方法って?

ericoach1

NEW

音譜5/10まで、ゴールデンウィーク特別価格の45分1000円で、オンラインセッションを

承っています。音譜

 

こんにちは。

キャリアコーチ中原絵里子です。

 

 

あっという間に連休も過ぎていってしまいますね。

 

私は特に何をするというわけでもないので、

 

「本棚をざーっと眺めて気になった本をピックアップして

ざっと流し読みする」

 

という本のザッピングのようなことをしています。

 

今の自分が、気になっていることは何か、

感じることは何か・・・を知るヒントにもなりますので、お勧めです。

 

 

 

 

大切なのは、自分自身の意識とチューニングを合わせる感じで、

自分で気になるものを「選んで」「行動する」こと。

 

本棚でなくても、例えばたくさん並んでいるCDやプライムビデオのラインナップから

何の映画を観るかを選ぶなど、なんでもいいんです。

自分の「好き」を感じるアクション、やってみてくださいね。

 

 

 

さて今日は、改めて、

「キャリアってどこからどこまでのこと?」というお話。

 

 

キャリアっていうと、「今は営業補助だけど今後は自分でも営業を担当してみてから、

最終的には人事に行きたい」みたいな、「どんな仕事をしたいのか」というイメージを

お持ちの方が多いのかな、と思いますが、

厚生労働省の提唱するキャリアの概念では、

 

「時間的持続性ないしは継続性を持った概念」

 

と定義されています。

 

つまり、働くことに関するプロセスも含めた生き方そのものを

「キャリア」と定義しているということなんですよね。

 

今、出産でお仕事をしばらくお休みする予定の方も。

 

ご主人の海外転勤に帯同することにして、会社を退職することにした方も。

 

自営業を始めてみたけれど軌道に乗らないから、この後どうしようか・・・と迷っていらっしゃる方も。

 

みんなみんな、キャリアの途中

 

これまで歩いてきた道、今立っている場所を、この後どこにつなげていきたいのか。

 

のんびり歩いていきたいか、自転車立ち漕ぎがいいのか、プライベートジェットで飛ばしていきたい(!)のか。

 

「あれ?ちょっとこっちじゃなかったかも」と思ったら、そこまでの道のりで身に着けたものや

学んだことに感謝しながら、次の目的地を探せばいい。

 

最終目的地に向かっている「途中」なんだから。

 

 

 

そして、頼れるのは、自分の足と意思。

自分ならきっとたどり着けると信じて、頼ること。

 

途中出会った仲間と励まし合ったり、サポートし合ったりしながら、

歩みを進めていくのは自分の意思だから。

 

自分が何を望んでいるのか、どっちに向かうとワクワクするのかを

感じ取るセンサーを働かせて、迷っても、行く。

 

日々の意思決定やアクションは、すべてあなたのキャリアにつながっています。

 

 

私は、「あっちに行くといいよ」とアドバイスすることはできないけれど、

ベンチに座って「次こっちに行ってみようと思うんですよね」

「私こういう道が好きなんですよね」というお話を、うんうんって聴くことはできますよ。

 

あなたのセンサーはどんな道に反応していますか?

時には耳を傾けてみてくださいね。

 

 

トラストコーチングスクール認定コーチ

マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー

 

中原絵里子

 

 

 


ABOUT ME
中原絵里子
中原絵里子
編集・ライター・キャリアコーチ
大手教育出版社に20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクール認定コーチ。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
ライティングでは、教育、勉強法、進路、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビューや記事作成、ブックライティングを行っています。
記事URLをコピーしました