あなたが握りしめている不安の正体は?

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そろそろ、首都圏の緊急事態宣言も収束に向けたロードマップが見えてきました。

 

 

これからは、停滞していた経済活動をいかに取り戻していくか、

アフターコロナに変化した人々の意識や習慣の変化にどう対応していくか、

巻き返しに動き出すステージです。

 

 

 

でも、正直、不安。

 

 

これから、どうなっていくんだろう・・・?

 

倒産する会社がこれからどんどん出るだろうと予想されているけれど、

うちの会社、この先3年、5年もつのかな。

 

リストラで人が減らされてこれまで以上に一人当たりの負担が増えるとしたら、

私、やっていけるのかな。

 

そろそろ子どもが欲しいと思っていたけれど、夫の収入が今まで通り保証されるとは限らないから

産休を取るのが不安。

 

 

そんな不安を感じている方も、多いかと思います。

 

 

不安なんて感じていません、という人の方が一握りですよね。

 

 

私も正直不安です(笑)あせる

 

 

 

ただ、TCSでコーチングを学んでから「曖昧なままにする」ということがなくなって、

自分の中で定義しなおすというステップを必ず入れるようになってから、

やみくもに不安がったり、心配したり焦ったり、ということはかなり減りました。

(それまでの私はすぐに「大丈夫かなえーん」「なんか不安だよショボーン」と騒ぐタイプでしたあせる

 

今の不安は、分解すると何が不安なんだろう?

 

どうなったら、不安じゃなくなる?

 

自分にとっての、幸せな生活、家族にとっての

幸せな生活って何だろう?

 

もしこの後、予想もしなかったことが起こったとしたら、

だれとの信頼関係があれば乗り切ることができるだろう?

 

 

そんな風に考えていくと、

 

 

「旅行は行けるに越したことはないけれど、行けなくても

家でみんなでゲームしたり映画を観たりしているだけでも十分楽しい。

食費はギリギリこれぐらい、生活費はこれぐらいあれば赤字にはならない。

 

もし夫のボーナスが出なかったとしたら、どうしても必要な出費を洗い出して、ここで補填する。

足りなければ、ライティングの仕事を増やしたり、パートに出ればなんとかなる。

絶対に維持したいのは、家族が不安を感じることなく不自由なりに楽しめる生活ができること」

 

 

のような、シミュレーションが出来るし、

見通しが立てばちょっとほっとしませんか?

 

自分を不安にしているのは、「見えない状態」、

「自分でも把握できていない状態」のせいかもしれません。

 

不安だな・・・・と思ってしまったら、

 

「ちょっと待って、それって本当に不安に感じる必要のあること?」

 

という言葉を自分にかけてみてください。

 

 

不安だ、とあいまいな言葉を握りしめていることで、

何かを守っているのかもしれませんよ。

 

 

できるだけ、マイナスな言葉は早めに手離すことをオススメします。

 

 

あなたを不安にしているものは何ですか?

 

不安でも、あきらめたくないものは何ですか?

 

私も、不安だからといってコーチとして生きていくことをあきらめて、

安定していそうな仕事を探す・・・なんていうことはしたくありません。

 

 

あいまいな不安に負けず、ゆずれないものはゆずらないと決めて、

自分たちなら何とかできると信じて、行動し続けていきましょうね。

 

 

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ABOUT ME
中原絵里子
中原絵里子
編集・ライター・キャリアコーチ
大手教育出版社に20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクール認定コーチ。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
ライティングでは、教育、勉強法、進路、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビューや記事作成、ブックライティングを行っています。
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