本屋で手に取りたくなるのは、どんなジャンルにアンテナが立っていますか?
読書が好きで、週に3回は本屋をのぞきます。
新刊コーナーを眺め、ビジネスコーナーをじっくり見て、
人文コーナーや歴史、心理学などちょっと興味のあるテーマをうろうろ。
その後、文庫本コーナーの平積みを眺めて気が向いたら本棚も見通す。
こんな感じで軽く1時間は過ごせてしまいます。
でも自分にアンテナが立っていないときは驚くほど何も入ってこないんです。
タイトルの文字をいくら凝視しても、その向こうに見えるはずの景色が
まったく広がってこない。
その時の寂しさたるや。
「読みたい本がない」=興味のあるテーマがない、知りたいこと・ワクワクすることが何か
わかっていない心の状態、ということ。
会社員の頃は「読みたい本」より「読まなきゃいけない本」が多くて
とにかくインプットしなければ、知識を増やさなきゃと急き立てられるように詰め込んでいました。
マーケティング、統計、サブスクリプションなどの関連ありそうなテーマや
話題のビジネス書・・・。企画書にさりげなく盛り込めたり、会議でわからない言葉が
出てきて困らないように、自己防衛することが主な目的で、
「たまには小説も読みたいな・・・」と思いながら、インプットして脳に刷り込むようにしていました。
独立してからは、まずはコーチング関連の本を一通り読みましたが、読めば読むほどわからない。
いくら知識をインプットしてもコーチング出来るようになるわけじゃないんだ・・・と実感しました。
むしろ、マニュアル通りの質問やあいづちを打たないようにするためにも、
コーチングのハウツー本は読まない方がいいのかも、と思っています。
コーチに必要な素養は、言葉の裏に隠れた本音や、自分は経験したことがないような
様々な状況を想像し、汲み取ろうとする想像力だったり、柔軟に多様な視点を取り入れようと
する感覚なのかな、と思います。
だから、小説やエッセイや心理学やコミュニケーションに関連する本、哲学、
歴史、文化、宗教、様々なジャンルに興味関心を持つことがすべてつながってくるんじゃないかと
思っています。
まだ会社員時代の「読まなきゃいけないテーマは何?」と探してしまう癖はなかなか
手離せませんが、視野を広く、出来るだけ多くの視点を取り入れられるように、
せっせと本屋さんに通いたいと思います。
#最近は長男に読書のアンテナが立ちまくっているようで、私が本屋に行くときは
必ず着いてきてレジでそっと刷り込ませてきます。私が選ばない本ばかりなので、
これも視点を広げるチャンスと捉えて、仕方なく支払ってやってます(笑)
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中原絵里子
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