【キャリア】越えられなかった「向いていない」の壁

ericoach1

こんにちは。

キャリアコーチの中原絵里子です。

 

 

 

大学生の頃、2年間神戸を代表するようなホテルで

結婚式の配膳のアルバイトをしていました。

 

 

結婚式でお料理をお客様にお出しするだけでなく、

高砂席の新婦のドレスの裾を整えたり、

椅子を引いたり、照明をあてたりといった裏方もしますし、

 

披露宴が終わった後片づけをして次の婚礼に向けて

セットし直すのも仕事のうち。

 

しかも時間との戦いなので、

効率と手際の良さが求められる仕事でした。

 

 

これがまあ、向いていなかった(笑)

 

 

片付けやセッティングなどでどう動けば

効率がいいのか、次に何をすればいいのか

といったことにあんまり気が回らないタイプなんですね。

 

あとめちゃくちゃ不器用なんです、私(涙)

グラスなんてラックごと割るし・・・

 

そしてそういう場所を仕切るリーダーが体育会系で

怒鳴ったり威圧的な態度を取ることで

アルバイトを動かすタイプの人ばかりで、

私はそういうマネジメントがニガテだったんです。

 

(父が厳しい人だったので、叱られた時のことを思いだしてしまうみたいで・・・)

 

 

 

 

 

 

結婚式という、新郎新婦にとって一生の思い出になる大切な日に

心を込めておもてなしをする、という仕事そのものにはとても

やりがいを感じていましたし、披露宴に関われる好きな仕事でした。

 

コミュニケーションは得意な方だったので、

上司の方が集まる席やご親族席での

年配の方とのやり取りもそつなく

笑顔でこなして「嫁に来ないか」などと

言われたこともありましたが(笑)、

 

とにかくセットアップ作業が苦痛で苦痛で。

 

 

いろいろとシミュレーションしたり、

デキる人を見て真似しようとしたり

自分なりに努力したつもりでしたが、

 

 

「センスがない」「向いていない」の壁は

結局越えられませんでした。

(不器用さは努力で補うのにも限界がありますし・・・)

 

 

 

どれだけ「好き」でも、「出来る」にならなければ、

仕事として長く安定的に続けていくのは

難しいのかもしれない、と思ってます。

 

 

逆に仕事だからやっていることでも、

「得意」で人より「出来る」ことなら、

褒められたり成果につながりやすいため、

継続しやすかったり、自信になったりする

傾向があるように思います。

 

 

でも、「仕事だから」というスタンスが

つらい、というタイプの方もいますよね。

 

 

「好きなこと」と「得意なこと」。

 

自分が優先したいこと、

仕事をしていくうえで大切にしたいことは、どちらですか?

 

 

どちらが正しいという答えはありません。

自分にとって心地いい、続けていきたいと思う

ために必要な条件はどちらなのか、考えることが大切なんだと思います。

 

 

 

 

 

キャリアコーチ

トラストコーチングスクール認定コーチ

 

中原絵里子

 

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ABOUT ME
中原絵里子
中原絵里子
編集・ライター・キャリアコーチ
大手教育出版社に20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクール認定コーチ。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
ライティングでは、教育、勉強法、進路、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビューや記事作成、ブックライティングを行っています。
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