迷っている時は、ちゃんと迷う。

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これまで続けてきたことを止める、

環境を変える、

人間関係を断ち切るなど、

 

とりわけ「やめる」という選択をする時は

迷うもの。

 

何しろ変化は「エラー」。

今まで生きてこられた環境を正しいものと

判断して、そこから出ようとすると、

本能的に拒否反応を示すものだから。

 

 

私もかなり優柔不断なので、

ちょっとした選択でいちいち迷います。

 

(それが嫌で、買い物は迷ったら「買う」派)

 

 

 

でも、迷うことは悪いことじゃないとも思います。

大事な意思決定をするときは、

「ちゃんと」迷うことが大事。

 

良くないのは「あいまいに」迷うことです。

 

 

今自分がちゃんと迷っているか、

それともあいまいに迷っているのかを

見極めるには、

「今どんな問いを持っているのか」を

点検するのが効果的です。

 

 

何を決めたいのか。

選択肢は何があるのか。

迷っている理由は何か。

考えていることは何で、考えていないこと、

そして考えたくないことは何か。

 

 

持っている問いと、持っていない問いを

テーブルに並べてみる。

 

 

意思決定をするうえで、

並んでいる問いは適切なのか、足りているのかを

まず確認したうえで、

その問いに対してしっかり迷う。

 

 

そうすると、何に自分が迷っているのかが

だんだん見えてくるはず。

 

 

 

 

 

 

私がこのところ握っていた迷いは、

どうやらまた「自分を守るために逃げようとする」

という悪い癖が発動しそうになっていて、

 

それに薄々気づいていたから、

 

「本当にそれでいいんだっけ?」

 

と引き留める力が働いて迷っていたのだと

わかりました。

 

 

迷っていること自体を否定して

「早く決めなきゃ」と答えを出すことを焦っていたら

いい加減な答えを出して逃げてしまっていたかも。

 

 

 

答えを出すのに時間がかかるのがダメなのじゃなくて、

必要な問いを考えずにあいまいに決めることが

結局また迷いを生むだけなのだと思います。

 

 

 

迷っている状態を、グズグズしていると捉えるか、

考えるべき問いを見極めていると捉えるか。

 

今のあなたはどちらですか?

 

 

 

 

 

 

 

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ABOUT ME
中原絵里子
中原絵里子
編集・ライター・キャリアコーチ
大手教育出版社に20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクール認定コーチ。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
ライティングでは、教育、勉強法、進路、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビューや記事作成、ブックライティングを行っています。
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