「私は●●だ」と胸を張るために

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2022年もあと1か月となりました。

 

この頃になると今年の振り返りと

来年の目標を考える方も多いのではないでしょうか。

 

ありたいイメージを持てれば、残りの1か月の過ごし方をスタートダッシュに切り替えることができます。

 

 

――理想の2023年。

私はコーチとして、ライターとして、軽やかに「動けている」と思えていたい。

 

 

でも、動くことはとても勇気がいることです。

 

 

募集などの発信をするのにも、誰からも反応がなかったらどうしよう、という思考が働くと動けなくなる。

傷つきたくないと思えば、守りに入ってしまう。

 

ライティングも、ハードなテーマやボリュームに「自分の手に負えるだろうか」と思ってしまったら、怖じ気づく。

 

出来なくて傷つくくらいなら、うずくまっている方が良い。

安全な環境で、安全な条件の中でじっとしていれば、死ぬことはない。

 

そんな風に思ってしまうのも、ある程度は仕方がないのかもしれません。

 

 

でも、それによって失ってしまうのはチャンスだけではありません。

 

私は●●だ、というアイデンティティも薄れてしまうのではないかと思うんです。

 

 

 

私の場合、一時期ライターとしてのお仕事の比重が非常に高くなって、

コーチとしての発信がなかなかできていませんでした。

 

勉強会に参加したり、継続的に応援させていただいているクライアント様とのセッションはもちろんありましたが、

コーチとして新しく広げたい、深めたい、挑戦したいという動きができていなくて。

 

そうするとだんだん、「私はコーチとして名乗って良いのだろうか?」という得もいわれぬ不安にじわじわと浸食されていったんです。

 

きっと、私は●●だと胸を張って思えるのは、ライターなら原稿を書く、コーチならセッションするといった直接的な行為をしている時間だけじゃなくて、頭の中や感情を、そのためにどれだけ満たしているか、に比例するんじゃないか。

 

次はどうしてみようか、どんなことに困っているだろうか、何ができるだろうか、どこで出会えるだろうか、と精一杯考えて、挑戦して、修正して、反省して、小さく喜んで・・・というプロセスの積み重ねすべてが、自分のアイデンティティを形成していくんじゃないかな、と思います。

 

 

だから、コーチでいたいなら、考えて発信して、言葉にして、働きかけて、といった「動く」ことから、逃げちゃいけない。

 

 

ライターと名乗りたいなら、書くことや書くために必要な胆力や筆力や体力を鍛えるプロセスは絶対に避けて通れない。

 

 

 

胸を張って「私はコーチであり、ライターです」と言えるために必要な行動を、軽やかに継続する。

 

 

これが、粗々ですが現状の「2023年の目標」です。

ここから、もう少しブレイクダウンするためには、しっかりセルフコーチングしなくちゃ。

 

うっすら、ワクワクする未来はもう見えてきている。

捕まえに行くためにも、はやる心を抑えて戦略を立てよう。

 

 

よかったらあなたの目標も聴かせてくださいね。

 

 

 

 

 

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ABOUT ME
中原絵里子
中原絵里子
編集・ライター・キャリアコーチ
大手教育出版社に20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクール認定コーチ。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
ライティングでは、教育、勉強法、進路、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビューや記事作成、ブックライティングを行っています。
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