長男、受験の1年間を振り返って

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今日は、長男に付き合ってもらって

近くにあるもつ鍋やさんへランチ。

 

 

ランチの定食が美味しそうだけれど

一人で入るのに抵抗があって、

男子が一緒に入ってくれるタイミングを

見計らっていました。

 

(明太子と高菜が食べ放題で美味しかったけれど

すごく量が多かった!!)

 

 

 

 

彼は先日前期日程を受験。

合格発表を待ちつつ、後期日程の対策も

うっすら継続しているモラトリアム期間。

 

 

読みたかった本を読み、

YouTubeで情報インプットしてから

観たかった映画を毎日1本アマゾンで観て、

欧米のクラブサッカーの試合を追いかけ・・・

というなんとも贅沢な時間を過ごしています。

 

 

 

受験を振り返ってみて、どうだった?と

聞いてみると、

 

「自分とひたすら向き合う1年だった。

 

やりたくない、この計算めんどくさい、

難しい、なんでこの解き方が思いつかなかったんだろう、

いろんな状況の中で、いかに自分のごきげんを取るか。

 

飽きっぽくて気が変わりやすい自分でも、

どうすれば受験勉強を継続できるか、

 

ひたすら考えて、あれこれ試すことをしていた1年だったと思う」

 

とのこと。

 

 

ああ、彼はものすごく貴重な時間を過ごしたんだなと感じました。

 

 

私は大学受験の世界で本当に長く過ごし、

受験生の悲喜こもごもをずっと近くで見てきたので

「受験する」という経験がどれほど人として成長させてくれるか、

よくわかっているつもりです。

 

だからこそ、できるだけその機会は多い方がいいと

考えて、子どもに中受は本人が強く希望しない限りは

させない方針です。

(ここは本当にいろいろな考え方があり、あくまで私個人の見解です)

 

 

 

社会に出ると、大変なことやめんどくさいこと、

難しくて全然答えが見つからないこと、

やりたくないことだらけ。

そしてそこから大概、逃げることはできません。

 

 

自分の機嫌を取り、自分に合ったやり方で、

なんとか少しずつでも地道に愚直に進めていくしかない。

そういう場面にしょっちゅう出くわします。

 

 

傾向と対策や、マンツーマン個別指導や

マニュアルがない、自分の頭で考えるしかないことばかり。

 

 

そういう中で、「そういうもんだ」と腹を括って

自分と向き合い、机に向かう経験は

とても得難い、成長させてくれる機会なのだと思います。

 

 

長男は基本自分で決めたやりたいことだけを

やりたい人で、人の言うことはあまり聞かないタイプ。

英語と古文から最後まで逃げ続けていました(笑)

 

 

 

でも、少なくともこの1年自分がやってきたことを

そんな風に捉えることが出来たのなら、

結果はどうあれ、

もうそれで「合格」なんじゃないかな・・・と

勝手に満足しています。

 

 

そしてそんな話を、母と二人向かいあって

ご飯を食べながら、真顔で話してくれる

関係性が持てていることにも。

 

 

 

 

 

 

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ABOUT ME
中原絵里子
中原絵里子
編集・ライター・キャリアコーチ
大手教育出版社に20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクール認定コーチ。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
ライティングでは、教育、勉強法、進路、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビューや記事作成、ブックライティングを行っています。
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