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「書く」に伴走するコーチを選ぶ時に絶対にやっておきたいこと

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自分の書いたブログ記事やnoteなどに、客観的な意見がほしい。
そういう時に利用できるサービスは他にもいろいろあります。
サービスの内容もお値段も、添削する人もさまざま。

数あるサービスの中から、自分に合ったものを選ぶことが大事です。


だって、書いたものに指摘を受けるのって、けっこうな勇気のいること。
知らない人にあれこれ言われてカチンとくるかもしれないし、自信をなくしちゃうかもしれない。


セッションでこれから何を書いていきたいかとか、なぜ書きたいのに書けないのか、何が邪魔しているのかなどを話す時も、心の中で「どうせこの人にはわかってもらえない」なんて思ってしまっていたら、お互いにつらいはず。

この人であれば、受け止めてもらえそうだ。
この人の言葉や赤字なら、受け止められそうだ。

そう思えるかどうか。
その人の存在が、自分の動く「きっかけ」になり得るか。
それはできれば、セッションが始まる前に確かめられる方がいいと思っています。

私自身、「書く」をテーマにコーチに伴走してもらったことがありますが、
始まるまではかなり不安でした。
実際に指摘されてみないと、自分がどんな反応をするかわからないですから。

そんな不安を少しでも軽くするために、この人に任せてみても大丈夫なのだろうか?というのを確かめる一つの方法は、
その人の書いたもの、発信を読むこと

特に「書く」をテーマにコーチングを受けるなら、そのコーチの書いたものを受け入れられるか、リスペクトを持てるか、信頼しようと思えるかというのはかなり重要なポイントになります。

例えば私からライティングコーチを受けるかどうかを検討される際は、
告知文だけじゃなく、ブログやnoteを読んでみてください。

いくつか読んでも心が動かなかったり、何かやってみようと体が動いたりしなければ、たぶん相性はあまり良いとはいえないのだろうと思います。

私的な文章は、うまい下手よりも合う合わないがあって、「私はこういう文章が好き」という傾向はどうしてもあるもの。理屈じゃないんです。

それはフォロワーの数や実績や何年やっているかなどは関係なく、「ああ、こういうの好きだなあ、私もこういう文章が書けるようになりたい」と思った文章が、お手本になり得る。

だから「書く」に伴走してくれる相手を探すなら、一番大事なのはその人が書いた文章が好きだと思えるか

マッチング系だと事前にだれが自分のコーチになるかわからないので、文章を読んで決められないところがネックです。

だから単発で添削を受けたい、すぐに添削してくれる人だったら誰でもいいといったパターンならOKですが、長く伴走してもらうなら「その人が書いた文章との面談」はしてから決めたいですね。

ライティングコーチの詳細はこちらから。

ABOUT ME
中原絵里子
中原絵里子
編集・ライター・ライティングコーチ
ベネッセコーポレーションに20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクールにてコーチング資格を取得。 現在ロンドン在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。 ライティングでは、教育、勉強法、キャリア、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビュー記事作成や、ブックライティングを行っています。
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