ライティング

自信がない人にこそ

ericoach1

コーチングと「自信」は深い関係にあります。
自信は、理想や目標に向かってギャップを埋める行動をすることでしか得られませんから。

でも、じゃあコーチングに6年取り組み、学び続けているからといって私が自信に満ちているかというと、全然まだまだほど遠い(笑)
それだけ自分に向けてかけ続けてきた言葉は、根深いものがあるんですよね。。

おい、まだそこ??とツッコミを入れることもしばしば。

長年育ててきてしまったゴリゴリの「主観」は、なかなか手放せないんです。

だからこそ、自分だけでなんとかしようとするのではなくて、
「外から見たらどんな風に見えるのか」
「理想と現状との間のギャップはどれぐらいか」
といったフィードバックをもらいながら、「客観」の視点を取り入れることってめちゃくちゃ大事なんです。

私が定期的にコーチングを受けて調整するのも、そういった理由から。

目標に向かえる自信がないからまだコーチに伴走してもらえない、じゃなくて、
自信がなくて不安で、一人だと思考がぐるぐる同じところばかりめぐってしまったり、
自分の足を引っ張って否定するような言葉ばっかり投げかけちゃったりするからこそ、コーチが必要

「おーーーーい、それはだいぶ偏った見方だよ~~~」

と声をかけてもらって、はっと気づけること。

人と話しているうちに「あれ?私、今言ってることめっちゃ偏ってなかった?」と気づけることが、大事なんです。

自分で気づいて腹落ちしたら、動けるから!

思考のクセも、文章のクセも同じ。
文章って、自分の頭の中から考えや感じたことを外に出したものだから。

一人だと、偏りがちだしわかっていてもなかなかどう調整したらいいものかわからないことが多いんです。

自信がない、行動したいけれど不安な人こそ、コーチを付けてほしい。
一度、外の目を取り入れてみてほしい。違う世界がきっと見えるから。

ABOUT ME
中原絵里子
中原絵里子
編集・ライター・ライティングコーチ
ベネッセコーポレーションに20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクールにてコーチング資格を取得。 現在ロンドン在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。 ライティングでは、教育、勉強法、キャリア、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビュー記事作成や、ブックライティングを行っています。
記事URLをコピーしました