家族の時間、ひとりの時間

ericoach1

今、Twitterで毎日決まったテーマでつぶやく

「1か月書くチャレンジ」

に取り組んでいます。

 

これはいしかわゆきさんの「書く習慣」という本の

巻末に書かれたDAY1~30のテーマに添って、

とにかく毎日書いて公開することで

書く習慣を強化するためのトライアル。

 

私は書く習慣そのものは身についているのですが

(なにせそれが仕事ですから)

せっかくだから乗れるものは乗っておこう、と

楽しく投稿しています。

 

 

 

で、今日のテーマが「最近ハマっていること」

だったんですが、

よくセミナーとかでも聞かれるこのテーマ、

困るんですよね、毎回・・・ハマってることなんて

特にないから。

毎日仕事して、休憩して、ぼーっとして、

たまにマンガを読んで、家事をして・・・というような

刺激の少ない日々を過ごしていて、

 

情熱的に「これが好き!最高!」と

語れるものなんて、せいぜい縄文土器ぐらいなものです。

 

縄文土器だって知識も薄っぺらくて、

ただ胸が騒ぐほど見ていて興奮するというだけで

人様に語れるほどじゃない。

 

 

 

 

じゃあなんでこうなったんだろう?と考えると、

それは一人の時間が長いことなかったからかもしれないな、と。

 

2003年に長男が誕生してから3人産んで、

ずっと子どもから目が離せない時期が続き、

休日は基本子どもの時間。

小学生・中学生になると子どものやっているスポーツの

応援とか当番とか送迎とかの日に充てるのがほとんど。

 

自分だけの時間がたまに手に入ると、

これ幸いとせっせと仕事するの一択でした。

それが安心につながるから。

 

 

でもね、最近思うんです。

家族と過ごす時間は、そりゃ居心地がよくて、

安心安全。

 

一番幸せを感じる時間って、家族とリビングで一緒に

お茶したり、映画を観たり、くだらない話で盛り上がったりしている時なんです。

 

でも、家族のあり方や距離感の変化に合わせて

家族で過ごす時間って、だんだん変わっていく。

 

ひとりいなかったり、時間が遅くなったり、

短くなったり、話が重くなったり。

そういうものだし、それが健全なんです。

 

でもそういうものだとわかっていないと、

「やだ!変わらないで!」と抵抗しようとして、

足を引っ張ったりしがち。

 

自立しようとする子どもに「家から出て行かないで」と

言っちゃったりね。

 

 

 

家族の成長に合わせて、自分も依存することなく

自立していく必要があって、

そのためには「自分の時間」もちゃんと楽しめることが

大事なんだと思います。

 

自分の時間、ひとりの時間を満たせるから、

家族との時間も満たされる。

 

 

そのためにもまずは今まで全然持てていなかった

自分の時間、何をして過ごすことが自分を満たすことになるのか、

考えてみようかな。

 

あ、縄文土器巡りでもするか^^

 

 

 

 

 

 

 

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ABOUT ME
中原絵里子
中原絵里子
編集・ライター・キャリアコーチ
大手教育出版社に20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクール認定コーチ。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
ライティングでは、教育、勉強法、進路、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビューや記事作成、ブックライティングを行っています。
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