鈍感でいた方が幸せ？
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コーチング×ライター 中原絵里子
「やりたい」の賞味期限
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「やりたい」「興味ある」の賞味期限は意外と短い。
飽きっぽいのが普通で、ずっとずっと同じものを同じ熱量で好きで最優先で、行動し続けられる人って、そういう才能がある人だけなんじゃないか、と思います。
（それこそ大谷翔平選手のような）
かくいう私も、すぐに飽きる（笑）
よく三日坊主を公言していますが、
「これを○か月続ける！」「今度こそこれを頑張る！」と決めても、ちょっとした環境変化や体調や気分ですぐにくじけてしまいます。
その対処法も自分なりに工夫して、続けられることもあるのですが、根本的な問題は、
「やりたいの賞味期限切れ」なんじゃないかなと思います。
でも、だからといって全てをネガティブに捉えなくてもいい。
潜在意識の中に「やりたいこと」の引き出しが1つ増えたのは確かなのだから、また機会があれば前に出てくるだろうし、
冷めたり忘れたりするから新しいことに手を出せる。
だから、体験セッションを受けてくださって「コーチングいいですね！継続セッションも申し込もうかな」と言ってくださっていた方がその後音沙汰なくても、それはそれで仕方がないこと。
何年か経って本当に半強制的にでも馬力を出さなきゃいけないシーンで思い出してくださるかもしれないし、
その方の目標達成のためにもっと効果的なツールや方法を見つけたのであれば、それは喜ばしいこととして、応援します。
（そりゃもちろん、伴走させていただけたら嬉しいですが、それはそれ）
例えば今私は英語を勉強する必要にかられていて、
それは絶対にやらなきゃいけないので飽きたなんて言えない状況です。
その私にとって達成すべきは「英語の勉強を継続する」ことで、そのための手段は英語コーチをつけることだったり、習慣化の工夫をあれこれ試したり、オンライン英会話に申し込むなどして恥をかくなど、いろいろある。
その手段のいくつかに途中で飽きたとしても、「英語を勉強する」という目的さえ見失わずに継続できればいい、というわけです。
でも時折、これまでセッションや講座をお届けしてきた方のことは順繰りに思い出して、どうされているのかなあ、と心の中で勝手にエールを送っています。
コーチは「応援する人」ですから＾＾
さあ12月。今年の振り返りをしながら、来年の目標を考えるのに絶好のタイミングです。
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ABOUT ME
大手教育出版社に20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクール認定コーチ。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
ライティングでは、教育、勉強法、進路、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビューや記事作成、ブックライティングを行っています。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
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