半強制的に考える仕組みを利用する

ericoach1

久しぶりに、コーチングを受けています。

 

 

今回申し込んだのは、まず目標を一緒に考えるセッションを受けて、1か月後にある2回目のセッションまでに、

その目標についてさらに具体的に考えた途中経過を報告したり、コーチから質問をもらったりとLINEなどでやりとりしながら、

具体的な行動目標を決めたり、目標に向かって動ける心の状態を整えていく、というセッション。

 

つまり、1回目と2回目のセッションの間、半強制的に考える仕組みになっているわけです。

 

この週末まとまった時間を取ってコーチからもらった質問を考えていたのですが、

 

「こんな答えじゃきっとコーチにこう突っ込まれるな・・・」

 

とか、

 

「これで本当に目標にたどり着けるかな。行動は足りている? 出来ない理由は何か聞かれたらなんて答えるかな」

 

みたいに自分とコーチの目線の両方で突っ込みを入れるので、脳から汗が出てるんじゃないかと思うくらいしっかり考えることができました。

 

私、自分ひとりじゃ、絶っ対にここまで考えられません。

 

ひとりだとなんだかんだ出来なかった時の逃げ道を確保したり、

急な仕事が入ったりして予定が狂うと「しょうがないよね」とあきらめたりしがちな、心の弱い人間です(笑)

 

 

そもそも目標を考えることって、めんどくさいこと。

 

だって未来って不確実だし、変数も多すぎる。

こうだったら?こうなったら?と考えていくうちに途方に暮れるのも仕方ない。

立てた目標が達成できなかったら落ち込むし、自分に自信を失って傷ついてしまうかもしれない。

だから目標を掲げるのには勇気がいるし、尻込みしたくなるかもしれない。

 

だけどコーチについてもらうと、考えることに強制力が働くので自分に負荷をかけやすくなります。

 

「コーチならどう思うかな、なんて言うかな」という第三者の視点を取り入れることで、「頑張る」「活躍する」みたいなふわっとした目標の切れ味がどんどん鋭く磨かれていくのを体感しています。

 

 

コーチングはセッションとセッションの間に起こる自分の思考や行動の変化に価値がある、というのはこういうことなんですよね。

(だから継続的に伴走するのがコーチングのあるべき関わり方なんだそうです)

 

2回目のセッションまでまだもう少し時間はあるから、今の目標にまず取り組む行動の具体案をもっと盛り込んだり、小さくトライアルしてみたりと、より深化させていくつもりです。

 

 

あなたの頭の中には、自分にドライブをかけてくれる第三者の存在はありますか?

 

ここぞ!という時にハッパをかけてくれて、「この人に認められたい」と思って頑張れる相手がいるなら、

ぜひ頭の中で対話してみてください。

考えたいこと、決めたいことの精度が上がるはずですよ~。

 

 

 

 

単発コーチング講座「すごい目標設定」、2023年1月31日までの期間限定で受付中です。

年内はあと1名まで受け付けます。

個別に日程調整いたしますので、お気軽に「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。

 

 

 

コーチングを受けながらコーチングを体系的に学ぶなら

「トラストコーチングスクール」がオススメです。

↓↓

 

 

 

 

 

 

中原絵里子の公式サイトはこちらから。

現在ご提供中のサービスはこちらから。

お申込み・お問い合わせはこちらから。

 

 

 

 

  

 

 


ABOUT ME
中原絵里子
中原絵里子
編集・ライター・キャリアコーチ
大手教育出版社に20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクール認定コーチ。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
ライティングでは、教育、勉強法、進路、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビューや記事作成、ブックライティングを行っています。
記事URLをコピーしました