ライティング

「書けない」時に試してみてほしいこと2つ

ericoach1

今、「書きたいけれど書けない」方に向けて

6日間のメール講座をつくっています。

 

年末からずっと「書く」について

考え続けていて、

ようやく昨日第一稿を書き終えたところなのですが

一度書き終えると直さなきゃいけないところが

次々と思いつき、まだ60点にも満たないような状況です。。

 

1万字以上書いていると途中から「書き終える」ことが

目的になってきてしまうのがダメですね。

 

数日寝かせたら、推敲に取りかかるつもりです。

 

しかも今回のテーマが「書く」なので、

プレッシャーというか首が絞まっていく感が半端なくて(笑)

 

書きながら「オマエはできとるんか~い!」という

ツッコミが入る入る。。

 

 

 

そんなわけでまだ当分リリースできなさそうなので、

この頃考えていたことから2つだけトピックスをお伝えしますね。

 

 

 

 

 

書けない・・・という時に試していただきたいことは、

2つあります。

 

 

1つ目は、「自分に1問だけインタビューしてみる」。

 

 

簡単な質問でいいんです。

 

例えば、「明日どんな一日になったら120点?」とか。

 

そしてそれに対する自分の事例と、

なぜそう思うのかという理由を書くだけでも

十分1本ブログのネタぐらいにはなりそうですよね。

 

「これから友達になりたい人に

ひとつだけ質問するとしたら

どんなことを聞くだろう」

 

と考えてみて、それをまず自分に聞いてみる。

 

これってけっこう価値観が出る問いだと思うんですよ。

 

価値観の裏にはストーリーがあるものなので、

ネタには事欠かないのではないかと思います。

 

 

続いて2つ目は、「60点の基準を決める」。

 

これは、「ものすごいものを書かないと

リリースできない」という思い込みを外して、

 

「このレベルまで書けたらひとまず出す」と決めるラインをつくるんです。

 

私、そのラインは相当低いです(笑)

 

書けたらすぐ出しちゃいたくなる。

 

私より文章の上手い人、切り取る視点がオリジナリティの強い人、

表現が豊かな人、構成がユニークな人なんて、

めっっっちゃくちゃいっぱいいます。

 

 

でも、それって書く人全員言ってる気がする。

 

私から見たら業界のトップランナーだったりカリスマだったりする方も、

一様に「自分には文才は無い」と言われてるんですよ。

 

 

だから、あの方でもあの方でも才能がないと感じるなら100点なんて一生無理な世界なんだと心得て、

 

「ここまで書けたら60点レベルだから、もう世の中の皆様に判断を仰ごう」

 

とそっと放ってしまう。

 

そうすると、とりあえずは「書き終えることができた!」という達成感は味わえる。

 

それが少しずつ少しずつ、自信になっていくんじゃないかなと思います。

 

 

 

どうでしょうか。

ちょっとは書ける気がしますか?

 

 

 

ご意見ご感想、メール講座に反映したいので、

どうかコメント、メッセージお願いいたします~。

 

 

 

メール講座は60点は嫌だな・・・

せめて65点、いや70点・・・

そんなこと言っていたら出せないか・・・

 

 

 

 

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ABOUT ME
中原絵里子
中原絵里子
編集・ライター・キャリアコーチ
大手教育出版社に20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクール認定コーチ。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
ライティングでは、教育、勉強法、進路、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビューや記事作成、ブックライティングを行っています。
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