思春期ムスメとバトル

ericoach1

こんにちは。

いつもブログを読んでくださってありがとうございます。

 

うちには、16歳の長男、14歳の長女、8歳の次男の3人の子供がいます。

 

長男は生まれて2歳までに一生分の親不孝をしたんじゃないかというくらい

手がかかる癇癪もちだったんですが、すっかり優しく大人な男に育っています。

 

次男は、もう「孫」カテゴリー。

ついついいつまでも赤ちゃん扱いして、うっとおしがられています。

 

でも異性だからか、男の子はおバカだからか、長男と次男の子育ては

それほど苦にならないんですが、手ごわいのが思春期の長女。

 

小5くらいからだんだん難しくなってきて、

中1くらいがピークで、最近は少し落ち着いてきたとはいうものの、

時々ものすごい切れ味でぶった切ってきます。もう、血みどろ。

 

明日映画に行きたいという娘に対し、パパは明日一日仕事をしたいというので

「じゃあ私もそれ観たいから一緒に行こう」というと、苦ーい顔をして

 

「えー・・・、ママとは嫌」

 

な、なんでよ・・・

 

夫に泣きつくと、「自分が同じ年ごろだった時のことを思い出してみなよ。

お母さんと二人で映画、誘われたら行ってた?」とか言われるし、

長男もにやにやしながら「まー、わからんでもないな」なんていうし。

 

 

はー、お母さんってほんっと報われない。

 

って思う時、ありますよねえ・・・。

 

 

マザーズティーチャーの中原絵里子なら、

 

「そっか。。あなたはそう思うんだね。でもお母さんはその言葉を聞いて、悲しかったし、

傷ついたよ。お母さんも中学生の時はお母さんにつらく当たったり、ついきついことを

言っちゃったりしたこともあったかもしれないけど、お母さんだから何を言っても傷かない

っていうわけじゃないんだよ。あなたのことを大切に思っているからこそ、傷つくんだよ」

 

なんて言えるかもしれません。

 

 

でも、ただただ凹むとか、「もういいよ!」って不貞腐れたくなることって、

ありますよねえ・・・。

 

茶碗を洗いながら悔し泣きしちゃったり。

 

それでいいと思うんです。

 

その場ですぐに前向きになれなくてもいい。

やさぐれてもいい。

ふてくされて、すねてもいい。

 

どっかで、「よしっ、ここまでにするか!」と浮上できれば。

 

お母さんだから、コーチだから、いつも笑顔で、なんでも受け止めて、

文句もいわずに子供の気持ちを最優先に考えて・・・なんてできなくてもいい。

人間だもの。

 

そうやって凹んだり怒ったりしている母の姿を見て、

娘が学ぶことだってあるさ。あるかもしれないさ。

 

 

そんなことを考えていると、次男が、

「ママー、機嫌悪そうだけど大丈夫~?なんか手伝おうか~?」

と言いに来てくれました。

さすが末っ子。空気読むね!

 

 

しんどい時もあれば、無上の幸せを感じられるときもある。

その振れ幅が大きいのが子育ての醍醐味なのかもしれないなー、と

思います^^

 

トラストコーチングスクール認定コーチ

マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー

 

中原絵里子

 

 

0~6歳のお子様とのコミュニケーションの質を上げ、お母さんの自己肯定感を上げる

「マザーズコーチングスクール」講座の受講を承っております。

詳しくはこちらから。

https://www.erikonakahara.com/index.html

 

 

 

 

 

 

 


ABOUT ME
中原絵里子
中原絵里子
編集・ライター・キャリアコーチ
大手教育出版社に20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクール認定コーチ。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
ライティングでは、教育、勉強法、進路、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビューや記事作成、ブックライティングを行っています。
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