引き寄せるにも覚悟が必要

引き寄せの法則的なものって、聞いたことありますか？

脳科学につながる分野でもあるので、コーチングを

学んでいても時々絡んでくる、引き寄せ。

頭の中でしっかりイメージして、言語化したものは

実現しやすい、というものですね（専門ではないのでざっくりすぎたらごめんなさい）。

脳は問いかけられると答えを探し続け、現実と想像の区別が

つかないからリアルにイメージしたものは実現しようと働くという性質があるから

結果的に実現しやすいんだとか。

でも、

じゃあいいことばっかりイメージしたら、

現実になるんだったら楽じゃん？

超成功しているイメージして、ほらをいっぱい吹けばいいのね？

と考えてしまうのは、ちょっと待って。

実現した後も、現実は続きます。

それを受け入れる準備と覚悟はできていますか？

例えば私が、「毎週20人のクライアント様にコーチングを提供したい！」

とイメージしたとしたら、1日２，３名の方にコンスタントに質の高いコーチングを

提供できるだけの、タイムスケジュールや環境やインプットは足りている？

といった確認が必要。

もしそこで「いや、今の自分の実力だともう少しインプットも必要だな」

と思ったとしたら、引き寄せてしまってからでは遅いわけです。

シンデレラは王子様と結婚して物語は終わりになっているけれど、

実際はそこから結婚生活が始まるわけで、そこでふたりはきっと様々な

ギャップを感じるはずです。

そのギャップに歩み寄れるだけの信頼関係を築けていなかったら、

結婚は時期尚早だった、ということですよね。

王子様が表れてくれたら、私が絶対に幸せにする！

と言い切れるだけのスキルや覚悟や、経験があれば

目の前に現れたチャンスにしっかり対応できる。

ほしい未来を引き寄せて、しっかりその結果を自分のものにするために、

今必要な準備と覚悟は何ですか？

目標に向けての道筋を一緒に探し、たどり着くためのお手伝いを

させていただけたら嬉しいです。

トラストコーチングスクール認定コーチ

マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー

中原絵里子

中原絵里子

編集・ライター・キャリアコーチ

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大手教育出版社に20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクール認定コーチ。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
ライティングでは、教育、勉強法、進路、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビューや記事作成、ブックライティングを行っています。