「気付いていない」ことに気付いた瞬間

今日は、継続セッションをお願いしているマイコーチとの

コーチングセッションの日でした

コーチとしてセッションをするためのインプットや実践はしてきているものの、

クライアントとしてコーチングセッションを受けるにはどんな準備をしていいのか、

どんな心持ちで臨めば、有益な時間に出来るのかと、4回目にしてまだぐるぐるしています。

ちなみにイメージできない方に向けて、おおまかなコーチングセッションの流れを

ご説明しますね。コーチングを受ける目的などによって異なりますが、イメージとして。

＜コーチングセッションの代表的な流れ＞

①目標の明確化

（最終的にたどり着きたいゴールと、今日のセッションのゴールを何にするか）

②現状の確認

（目標とのギャップの確認）

③ギャップの分析

（伸びしろはどこ？何が目標に向けて進んでいくのを邪魔している？などの確認）

④行動計画を考える

（どんなプロセスで目標にたどり着く予定か）

⑤次回までにやることを確認・約束

これをだいたい60分で話す、というのが１セッションです。

6回のセッションが１クールで、必要に応じて継続したり、

そこから先はもう自走できそうだから修了したり、の判断をします。

目標は途中で変わることもあるし、最初に考えた計画から状況が変わって

やることが変わったりすることもあるので、その都度確認しながら、

今の自分に合わせて、あくまで目標に向けて進んでいくための最善の方法を

一緒に探っていく、という感じです。

コーチングの醍醐味は、コーチが自分の想定していなかった角度から

問いかけてくれたり、視点を提供してくれたりすることで、

その瞬間ふわーっと世界の見え方が変わる、というところ。

今日も、自分が目標として設定していることのに、なぜそれが目標なのか、

そこを目指さないと達成できないのか？という根本的なところを問われて

はっとしました。

今出来ていることは私らしさとして認めて、褒めてくださるし、

こういう点を意識してみたらもっとよくなるんじゃないか？

と指摘してくださって、また一歩、どうすれば目標に近づけるか道が見えた気がしました。

（ちなみに、伸びしろを指摘することは相手に対する敬意と覚悟のいることなので、

フィードバックを受けるというのはありがたいことなんですよね）

私がコーチングを受けている一番の理由は、

一流のコーチから受けることで、コーチングのよさを

実感として体験したい、というもの。

もちろんコーチとして成長したい、コーチとしての目標を達成したいという目的も

ありますが、コーチングって何？っていうのは言葉で説明するのがなかなか

難しいものだったりするので、

体感してみることで、もっともっとコーチングを知らない方にも

価値をお伝えするために言語化できるようになるといいな、と思っています。

今日も、次回までに考えてくる「宿題」をいただき、それについて2週間じっくり考える

ことになりました。

この2週間の心の「お守り」にしたいと思います。

コーチングの時間って、頭を空っぽにしてコーチを介して

自分と向き合う、とっても優しい時間です。

私も、そんな幸せな時間を一人でも多くの方にお届けできるように、

もっともっと成長できるよう頑張ります

（フォトセッション作品の一つです）

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トラストコーチングスクール認定コーチ

マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー

中原絵里子

中原絵里子

編集・ライター・ライティングコーチ

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ベネッセコーポレーションに20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクールにてコーチング資格を取得。 現在ロンドン在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。 ライティングでは、教育、勉強法、キャリア、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビュー記事作成や、ブックライティングを行っています。