リアルな時間を共有する基準

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人との接触はだいたいのことがオンラインで完結できるようになりました。

目線合わせも企画会議も打ち合わせも取材も、

初めましてのごあいさつも、遠く離れた親とのあいさつも。

 

 

Zoomじゃ出来ない関わりって、お医者さんの診察のように

実際に触れたり見てもらわないと正確に判断できない場合

ぐらいではないでしょうか。

 

 

「Zoomでいいのでは」という選択肢が

出来た今、どういう場合リアルの場に出ていく必要があるのか。

 

これまで考えたことがない問いですが、

「リアルの場」に行くハードルが上がるのは、

私はちょっと残念かなと思います。

 

 

それは人に会いに行くプロセスも大切だと思うからです。

駅まで歩き、電車が来るのを待ち、

電車に揺られながらぼんやり中吊り広告を眺めたり、

車窓を眺めたりしながら、会ったら何を話そうかな、

これは共有したいな、と考える。

 

 

話している間は、お茶を飲んだり食事をしたり、

会話も相手の反応を感じながら空間を共有できる。

つまり、一緒にいる時間にスマホを見たり、

今関係ないサイトをのぞいたりすることなく、

相手に集中しているはず。

 

 

会話の内容だけでなく、一緒にいる前後の時間も

空間もまるごと共有しているから、

伝わったりわかりあえたりするものがある

んじゃないかな、と思います。

 

 

それに、途中でふと読んでみたくなる本を見かけたり、

気になる新発売のお菓子を発見したり、

お気に入りだったお店が違うお店に変わっていることを

知ったり、

電車の中でふといいアイデアを思いついたりと、

思わぬ副産物もあったりしますよね。

 

 

家の中に閉じこもっていたら気付かないことを

見落としていたりしませんか?

 

 

もちろん密を避けたり、極力接触したりしないように

感染予防には十分注意が必要ですが、

ずっと閉じこもっていていいということではないんじゃないか。

 

歩かないと血流も滞るし、筋肉量も落ちる。

視野も狭まって、言葉にしていない感情を拾うセンサーも

鈍るような気がする。

 

「オンラインでいいか」で本当に失うものはないか?

もちろん遠く離れた人と顔を見ながらコミュニケーション出来るなど

メリットもあるけれど、単なる「ものぐさ」で

豊かな時間を半分以下しか味わえないとしたら、

これでいいのか?と立ち止まって考えて、

重い腰を上げる基準を決めてほしいなと思います。

 

 

 

トラストコーチングスクール認定コーチ

マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー

中原絵里子

https://www.erikonakahara.com/index.html

 

 

 

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ABOUT ME
中原絵里子
中原絵里子
編集・ライター・キャリアコーチ
大手教育出版社に20年勤務後、独立。上阪徹ブックライティング塾9期生、トラストコーチングスクール認定コーチ。
東京在住、3児の母。 コーチングでは、主に働く女性のこれからの働き方を決めるサポートや、ライティングのサポート、挑戦したいことに向けた伴走を行っています。
ライティングでは、教育、勉強法、進路、働き方、コミュニケーションなどをテーマにインタビューや記事作成、ブックライティングを行っています。
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